2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オンバト

論文を完成させ、本日夜11時にメール添付にて発送した。 こんな時間にむこうの担当者がいるはずはないので実質的には明日出しても同じなのだろうが、まあ一応28日という締切をギリギリ守ったわけである。気分いいなあ。 提出まではシュミ的なことはなるべく…

自分用覚え書き

松本智津夫被告の第一審で死刑判決が下る。 弁護団は控訴する意向。何の意味が? 恥ずかしながら、控訴と上告の違いを初めて知った。 山口、大分に続き、京都で鳥インフルエンザ発生。 しかもかなり大規模。もう何処で発生しても不思議ではない。 牛丼が消え…

安里屋ユンタ

今日の頭の中のBGMは『安里屋ユンタ』(ゴンチチ)。 先週の「世界の快適音楽セレクション」より。 ギター2本のみでゆっくりと奏でられた優しい音が、海月のようにふわりと漂ってくる。心の琴線に触れるのであった。 最初聴いた時はどこでメロディーを区切…

半眠半醒

ほぼ完徹。今日の夕方までになんとかデータは揃った。実験が終ったら抜け殻と化して、椅子3つ並べた上に横たわって4時間ほど半眠半醒状態に。ムダな時間の使い方をしてしまった。帰って布団で寝ればよかったのである。 得られた実験結果を元に、これから3…

今日のテレビ欄より

番組表の『金持ちA様』の欄に虻川の名がアピールされていて、おやっと思った。これまでこの番組が番組表において北陽の存在を匂わせたことがあっただろうか。 『はねトび』の視聴者を挑発してるのか? してるのか? 製膜と実験。明朝まで続く予定。一年中こ…

宣言

今週末に論文の〆切が控えている。昨日は休ませてもらったけど今日からはちょっとハードな日々。今頃になって実験している。もっと時間が欲しかったなー。でもあまり時間をかけるようなテーマでもないんだよな。 提出まで、シュミ的なことはできるだけ自粛し…

日本アカデミー賞

キネマ旬報ベストテンと比べ、選出された映画の顔ぶれがここまで違うと可笑しい。日本アカデミー賞で最優秀作品賞の『壬生義士伝』はキネ旬では24位だった。日アカで賞候補になるのはほとんど大手製作作品だが、キネ旬では単館ロードショー作品も同等に評価…

花粉

どうやら花粉が飛んでいるらしい。石川県は2月下旬に来るという予報だったのでその通りになった。ただし今のところ自分は比較的症状が軽い。例年なら目がシクシクして鼻水も出まくって、頭も回転数が落ちて何をするのも嫌になる。今日は目がちょっとショボ…

清原なつの

清原なつの氏が、ずっと理系研究者と少女漫画家の二足のわらじを履き続けていたという事実を知り、びっくり(『私の保健室へおいで…』あとがき)。どこに勤務しているのか興味がわき、探ってみた。 まずは本名で検索をかける。とある学会の講演プログラムの…

脅し

『エンタの神様』にしばしば出ているインパルスが、はねトびではエン神をパロったコーナーに出ている。面白い。 それはそうと、ついに北陽ははねトびから姿を消してしまった。所属事務所の報告文には「日本テレビからの要請を受け」「弊社の所属タレント全員…

牛丼4

今日の朝日新聞のコラム『ゼロヨン時評』で森達也氏が書いていた内容は、私もまさに感じていたことだった。曰く、12月に米国の1頭の牛がBSEであることが発覚した以前にもBSEの牛が存在した可能性はないとは言えないのだと。最後の牛丼を求めて牛丼屋に群が…

牛丼3

最近実験のため朝帰りが続き、明け方に腹が減るのでせっかくだからと思っていろいろな牛丼屋(といっても吉野家とすき家しか県内にはないが)に行ってみた。どこも店の前の「牛丼」という看板はそのままだね。今の状態は一時的なものと考えているからかな。…

牛丼2

牛丼屋に群がる人々の声がさかんに報道されている。最後に食べておきたいとか、20年来のファンだとか、これから昼食が困るとか。 牛丼ってそんなに必需品ですか? まるで牛丼がないと生きて行けないみたいだ。20年前までは牛丼なんてそんなにポピュラーでは…

とりなん(とりあえずなんか書いとく)

なんと今年初の製膜。感覚を取り戻すまでに時間がかかる。 今後しばらくは実験マシーンと化すことだろう。成り行き上、今夜は職場泊。でも明日の夜は飲み会なのだ。寝不足で行って酔いつぶれないようにしなければ。

バケツの重さ

昨日の記述に補足。吉野家で新たにスタートするメニューは、件の5つプラス親子丼の計6種類だが、全店舗で6種類出すのではなく6つのうちから3つを出すそうだ。どれを出すかは店鋪によって違う。 オーストラリア産牛肉を使えばいいじゃないかと書いたが、…

牛丼

雪がザンザカ降っている。外で歌ったら口の中雪だらけの「風雪ながれ旅」状態になるだろう。歌わないけど。道路も完全に白一色。運転しながら、自分は今ロシアの郊外の道を走っているところ、なんて空想してみる。そこへちょうど車のCDチェンジャーが先日購…

炬燵

論文の改稿に着手。レフリーコメントを見ながら原稿とがっぷり四つに組んでいる。長い時間接しているにつれ、‘顔の見えない敵’だったレフリーがだんだん‘会話できる相手’のように思えてきた。でもこんな仕事に何日もかけていたらキリがないんだけど。 前回の…

引き続きレフリーレポートへの回答書き。 仕事がはかどらない自分を窘(たしな)めるような夢を最近よく見る。 ある日の夢。自分は学会で発表するのだが全く喋りの練習をせず、OHPも他から持ってきたのを使ってぶっつけ本番で臨む。案の定喋りはグダグダで、…

『赤目四十八瀧心中未遂』

『ラストサムライ』と迷ったけど、今日はこちらを見ることに。■『赤目四十八瀧心中未遂』荒戸源次郎監督(2003年) 観客を選ぶ映画だと思った。自分も作品にどっぷり浸れたとは言えない。ハリウッド映画のようなカタルシスや爽快感はなく、痛みやグロテスク…

遠方より来る

東京近郊の企業に勤務する学生時代の後輩が職場に来訪。就職希望学生を相手に会社説明会を行ない、その後研究室の学生としばし歓談。歓談のほうに同席する。大学の中にいるとだんだん井の中の蛙と化し、社会感覚が弱くなる傾向がある。時々こういうふうに企…