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Les aventures de Tintin

M6 でまた『タンタンの冒険』(1991 年の TV アニメ)を放送していて、ネット上でリプレイを見られる。この作品は仏語の勉強のために音声だけでも欲しいと前から思っていた。いろいろ考えたり試したりした結果、MacBook Air に WireTap Studio を移行して、…

『刑事コロンボ 策謀の結末』レオ・ペン監督(1978) ★★★★★

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旧シリーズ最後の作品。犯人は歌も楽器も嗜むアイリッシュの詩人にして、裏の顔は祖国の解放のために武装派を支援する活動家。本放送時はまさにアイルランドでテロが過激化していた頃。米国の TV 番組としては冒険的な作品だったという。じつはアイルランド…

『刑事コロンボ 秒読みの殺人』ジェームズ・フローリー監督(1978) ★★★★☆

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これも子供の頃に見たが、覚えているのは映画フィルムの右上隅に2回現れる丸い印(パンチ)を合図に映写技師がリールを交換するという一般的な仕組みの解説と、ラスト画面にそのパンチが現れるお遊び。以後、映画館などの上映作品にパンチを見つけて「ああ…

『刑事コロンボ 攻撃命令』J. フローリー監督(1978) ★★★★☆

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これも是非もう一度観たかった1編。被害者を噛み殺したドーベルマンが教え込まれていたきっかけワードを突き止めようと、コロンボが犬にいろんな言葉を聞かせてみるシーンで、だんだん「コロッケ」「コロンボ」と言葉の選択が調子外れになって行くのが可笑…

『刑事コロンボ 美食の報酬』ジョナサン・デミ監督(1978) ★★★★★

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グルメ回で全編食べ通し。日本、中国、イタリア、フランスの料理人が登場し、それぞれのお国柄もさりげなく表現されていて面白かった。イタリア人はファミリーを大切にするとか、日本人は空気を読まないとか(笑)。ちなみに日本の料理人を演じたのはマコ岩…

『刑事コロンボ さらば提督』P. マクグーハン監督(1976) ★★★★★

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『いつもと違うコロンボ』がコンセプトの第5シリーズを締めくくる作品。いつもの倒叙法ではないので、真犯人は視聴者にも最後までわからず、またミステリーにおなじみだがコロンボシリーズには希有な「関係者を一堂に集めて謎解きをする」劇場型クライマッ…

『ペリーヌ物語』(1978 日本アニメーション)★★★★★

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36 年目にして全話観了。基本名劇ファンの自分がなぜか1話も見た記憶がない(そのくせ OP・ED 曲はよく覚えている)。考証が不十分なためか、フランスが舞台なのにフランスで一度も放映されていない曰く付きの作品。間違い探しでもやるかという軽い気持ちで…

ピーナツアニメ

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■ TV アニメ『SNOOPY : Le Meilleur des Annees 70』★★★★★ 昔 TV 用に作られたピーナツ短編アニメのうち、1971 - 74 年製作のものが収録された DVD を購入。原題を無視して適当に名付けると『シュローダーのコンサート』『ライナスの生徒会長選挙』『美術館…