愚痴(郵便関係)

 アパートの郵便受けに入っていたものを見て、言葉を失った。14 日にクロノポストインターナショナルで発送した重要書類が戻ってきたのだ。宛先地域の運送会社営業所までは届いたのに、宛先の個人名および電話番号を私がラベルに書かなかったために、運送会社が配達不能と判断してしまったらしい。
 自分の記載漏れが悪いのではあるが、機関名と住所は明記したのだからせめてそこの受付までくらい届けてくれたっていいじゃないか、という不満も拭えない。急いでいたからクロノポストにしたのに、こんなことになるなら普通の速達 Service priorité で送ったほうが百倍マシだった。ラベルを書き直してもう一度送れば追加料金は発生しないのかもしれないけれど、中身の書類は既に締切りを過ぎているから送っても無駄だろう。56 ユーロもの大金をドブに捨ててしまった。もう絶対にクロノポストは使わん。