ドーザンナストーン/Googleマップのカタカナ表記の件

 ニュースでよく聞く「シャカネ」という言葉がどういう意味だろうと思って、この前「シャカネ」で検索をかけたら「chaque année(毎年)」だと判明。
 キャスターがよく言う「ドーザンナストーン」も長い間わからなかったけど、昨日コドモ向けアニメ番組の予告で「dans un instant(このあとすぐ)」だとあっけなくわかった。どちらもすごく基本的なフレーズだ。聴き取りはまだまだなのだった。

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 最近いきなり、自分の PC でグーグルマップの表記がカタカナ中心になったので非常にびっくりした。OS の言語を自動的に判断してカタカナ化する仕組みになったようだ。現地語表記への変更は簡単にはできない。まったく何余計なことしてくれちゃってんの? 主に海外在住者から非難囂々[Googleヘルプ/ディスカッション]。リンク先で多くの人が指摘しているとおり、実際に現地に立って現地語の街路表示と見比べる際に極めて不便だ。外国語表記に不慣れな海外旅行者だって、現地の人に「すみません、ここへ行きたいんですけど」と見せるプリントアウトがカタカナ満載だったら、やりとりがスムーズにできないだろう。元に戻すか、せめて現地語表記/カタカナ表記を切り替え可能にするかしない限り、今後はグーグル以外のウェブマップを使うよ!