フランス語書類

 まず英語で書いて、翻訳サイトと電子辞書と Wikipedia(専門用語の訳語を調べるため)を駆使して仏語に直す。それを同僚に持って行って添削してもらう。同僚は予想以上に熱心に見てくれ、結局2時間近くかけて完全に書き直してくれた。
 目の前で推敲してもらう過程はとても良いフランス語の勉強になる。思えば日本語の公式文章作成能力も、学生時代にちょうどこんなふうに先輩や上司に卒論等を推敲してもらいながら身につけたのだった。良い仏語を書くには修行が必要だという当たり前のことを実感。