開拓2店

 研究室の処分するべき物品リストを作る。

 昨日の夕食は、小松周辺で店を開拓しようと思って、うろうろして見つけた『餃子菜館・勝ちゃん』(初)に入った。餃子と炒めそばを頼む。一口食べて驚くような旨さではないけれども、しつこくない味で食が進む。餃子の皮がビスケットのような食感で香ばしい。餃子とは”コナモン”なのだと認識させてくれる。カウンターの奥行きが広くて食事がしやすいのも好印象。
 後で検索したら、この店のことは多くの人がブログでベタほめしていた。そうか、小松では有名店だったのか。

 『王様の本』が営業停止になってしまったので、e-hon の受け取り書店を野々市の『明文堂書店』に変更した。最近できた大型書店で、よく前を通っていたが利用したことはなかったので、この機会にと昨夜の帰宅途中に初めて入ってみた。ツタヤと本屋とカフェが共存している店内は外見よりも広々として、雰囲気も落ち着いている。本屋の品揃えは十分。並んでいるマンガにはなんとビニールがかかっておらず、中身確認可能。昼間行ったら中高生が立ち読みしまくって大変じゃないだろうか。ツタヤにはレンタルコミックコーナーもある。そして私にとって好都合なのは、深夜2時まで営業していること。いろいろな点で王様の本を凌駕しているなあ。様本が衰退したのも時代の流れと言わざるを得ない。それにしてもレンタルコミックと新刊コミック売り場が同居している状況は興味深いものがあるな。ビニールをかけないのもそのためかも。