目を見て話す

 やったことは代替機能、いや、大体昨日と同じ。(誤変換が面白いので残してみた)

 相手の目を見て話せる人は、相手の反応を自分のエネルギーにできる人だ。自分の話が相手におおむね好反応で迎えられると知っていて、その好反応を見てもっとポジティブになれるという。
 自分はこれが苦手だ。相手が自分の話につまらなそうにしていたらどうしよう、と思うと相手の目を見るのが怖い。話している間にあまり視線をそらすのも失礼なので、なるべく相手の顔のほうを見るよう努力はしているけれども、そういうときでも自分の目のピントをわざとぼかしていたりする。これって相手にばれているだろうか。
 以前新聞で、話している時に相手の目を見ている時間は 60 % くらいが適当だ、と書いてあったのを見て、目からウロコだった覚えがある。そうか、無理してずっと見てなくてもいいんだ。当たり前だと思うかもしれないが、当たり前のことがなかなかうまくできない人間もいるわけで。