大阪喜劇

 自動測定装置を使いつつ、別の巨大装置で測定。こちらは測定中はそばについていなければならない。なので実験室でデスクワークも。結局1日費やした。

 『芋たこなんきん』は久々に見るコテコテ大阪人情喜劇ドラマ。アドリブかと思うような激しい掛け合いが楽しい。藤山直美國村隼という芸達者が中心にいるのだから面白くならないわけがない。一方、戦前と高度成長期の町並みの再現には CG も駆使してかなり気合いが入っている(初回に登場した「純喫茶」の看板の字体は当時無かったと思うけど)。初回の視聴率は関東では好調だったが、関西では過去4番目に低かったというのは何故だろうか、不思議だ。
 ところで大阪ローカルのタレントの出る大阪制作バラエティ番組って今まであまり好んで見なかったけど、昨夜はなんとなく『ナンボDEなんぼ』を最後まで見たりした。藤山直美効果かもしれない。