データ移行

 21 日から 26 日まで再び東京に行っていたのだが、その間のことは後で書くとしてとりあえず今日の話。職場の Mac の新機種への移行の準備のため、旧 Mac の書類をおろしたての外付 HDD にバックアップしていた。しかし「書類」フォルダを丸ごとドラッグすればよいかと思いきや、途中で予想外の注意書きが出たりして勝手に中断されることが多く、なかなか進まず。詳細は省くが、旧 Mac と外付 HDD ではファイル名の認識のルールが違い、なおかつ同一名のファイルが存在した場合の処置も違うことに原因があった。それがわかるまではパソコンが作業を止めるたびに頭に来て「オレがいったい何をしたというんだ!」と叫びたい気分になった。パソ仕事は軌道に乗れば快適だけれども慣れるまではイライラすることのほうが多い。

 当初はバックアップだけのつもりだったが、イライラした自分を元気づけるため、新しい Mac 機を初めて立ち上げてみた。たしかに気分がいい。なんと GarageBand も入っている。そして、今まで勘違いしていたが、ちゃんと Classic 環境も使えることがわかってホッとした。しかしまだ油断は禁物。これまでにたまったメールをどう移行するかなど、目の前に立ちはだかる壁はいくつもある。