知りすぎてしまったようだ

 午前、金沢のパーツ屋に買い出し。出勤。夕方までスイッチボックスを工作。
 月〜木曜の疲れがたまって、今日は活力が今一つ。明日も実験だから早めに帰る。

 帰りに書店に立ち寄って、書棚を眺めながら「そういえば今日は金曜だ、チャングムの日だな」などと思っていたら、たまたま目の前にチャングムドラマガイド本が。通常こういう本は先の展開がわかってしまうので見るのを避けるのだが、その本は裏話などをメインに扱っているようなタイトルだったので大丈夫かなと思い、パラパラ見てみた。

 油断した。

 先の展開に触れまくり。ドラマ中盤の重要なエピソードをうっかり知ってしまい、鬱になる。パンドラの箱を開けてしまったような気分。

 正確にはパンドラが箱を開けたことによって様々な災厄が世界に流れ出るも、あわてて蓋を閉めたので‘未来予知能力’だけは流れ出ずにすんだというのが「パンドラの箱」の筋らしい。今回の私の場合は、未来を知ってしまうという災厄を被ったわけだから、それとは逆ですね。

 ところで、今日は冬季五輪のためチャングムは休みだった。