綱渡り

 9/15(木):時々仮眠しつつ朝5時までポスターを作る。8時半に自動測定装置の試料交換。9時に一旦帰宅してシャワー浴びて正装に着替え、11時に再出勤。試料交換。午後3時半から2時間のあいだポスター発表。何が言いたいのかわからないポスターだったと自分でも思うが、質問してくれたお客さんは何人かいた。ありがとうございます。まだ蒸し暑く、正装に革靴でい続けることは堪え難かったので、夕方再び帰宅、ラフな服装に着替える。大戸屋で夕食。三たび職場へ出向いて試料交換。このときはすぐに帰るつもりだったのだが‥‥
 9/16(金):またも帰りそびれて職場泊。試料交換とか試料後処理とか別の測定とか。処理の前と後で物性がどう変わるかを見ようとしているので、並行していくつかの装置を使っている。ばかみたいにタイトなスケジュール。大昔に放送された『追跡』とかいうTVドラマのエピソードを思い出した。全編生放送なのにロケとスタジオの両方を使い、最初のほうで桟橋ロケのシーンを演じた俳優が、別のシーンのあいだに急いで局のスタジオに移動して続きのシーンを演じた、という綱渡りが行なわれたそうである。ちょっとそんな感じ。だが複数の装置を並行して使うのも今日までだ。