大河/科研費

 7/3(日):完全休日。午後1時半起床。遅ればせながら冬用のセーターや布団をクリーニングに出したり収納したり。雨だったので遠出はせず。たまっていた『義経』3回分を見る。
 そういえば最近の朝日新聞で『義経』が好調だという記事があって、識者3名に好調の理由を分析させていたけど、「女性アイドルを大勢登場させている」「所作指導をしっかりやっている」って、そんなの毎年やってるっての! 好調というけど視聴率はせいぜい21〜22%だよ。17%だと不調と言われ(『新選組!』)、21%で好調と規定されてしまうのはどうも腑に落ちない。どっちにせよ国民の8割は見てないんじゃん。ことわっておくが『義経』が面白くないと言っているわけではない。新聞の記事の書き方が浅いという話。

 7/4(月):3年ほどサボっていた、自分の業績のデータベース入力を行なう。ちょうどカケンヒの説明会があったこともあり、ついでに他の先生方のカケンヒ調達状況を覗き見る。普段はなんとなくしか目に映っていない他の先生方の力量というものが、このデータには客観的数字で示されている。今回たまたま落ちたからといってその人の力量がないとは言えないが、「外れたことがない」というすごい人もいるそうで、やはりシビアな舞台だ。
 7/5(火):一日じゅう論文の査読。自分が投稿した論文よりも査読した論文のほうが多いが、考えてみれば投稿者よりも査読者のほうが少ないのだろうから当然か。