ビフォーアフターとか

 洗濯。部屋の掃除。
 泉野+松任図書館へ。
 久々に松任の温泉へ。雪がちらちら降る中をあえて露天風呂に入る。一度やってみたかった。あまり風流でもない。結構風が強くて、湯から外に出ている部分に氷の粒が吹き付けられて凍傷になりそうなので早々と屋内に退散。

オンバトセミファイナルA
 ユリオカ超特Qの‘ハゲラップ’。お笑いネタとしてはあまり笑えず、案の定、予選通過はならなかったが、歌として面白かった。シングルカットしたら‥とまでは言わないが、私はこの映像を保存しておいて、将来もし自分がハゲた時は再度観ようと思う(そうならないことを祈るけど)。あえて通常の話術を封印して新タイプのネタに挑んだ意欲に1票。
 そうか、芸人ってこういう大舞台でこそ挑戦的なネタをやりたいものなんだ。それでスベる人の多いこと。

・大改造!! 劇的ビフォーアフター
 最近見ている。日曜夜は大河と重なるが、土曜昼に再放送をやっているので。
 20年くらい前から漫画で流行したジャンルに「勝負もの」と呼ばれるものがあった。『ミスター味っ子』『こっとん鉄丸』『中華一番!』などがその例。主人公がライバルと何か(料理、洋服など)を作る勝負をするが、その対戦の過程に毎回必ず目新しい工夫が盛り込まれているのが特徴だった。だから個人的には「工夫勝負もの」と呼びたいと思う。工夫は良いのだが、なぜそれを勝負形式で記述しなければならないのかが個人的に疑問だった。TVでも『料理の鉄人』『TVチャンピオン』は勝負形式だし。
 その点、『ビフォーアフター』は工夫ものであっても勝負ものではなく、困っている人々を匠がその手腕で助けるという単純な物語である点に好感が持てる。とりわけ、依頼者が一生懸命仕事をしている(もしくは、してきた)人の場合は見る側も感動が大きいね。
 音楽(松谷卓)が耳に残って、‘リフォームの全貌を紹介する時のBGM’とか‘リフォーム後の新しい生活シーンのBGM’とか‘各チャプターの開始時の不協和音からなるジングル’を耳コピしてギターで弾いてみた。いずれCDを買う気配濃厚。