携帯メアドほか

 午前中は職場へ。学生が装置に寒剤を注入する作業を時々見る。今回は手と口を出さずすべて彼らに任せる。無事作業完了。
 午後、新金沢郵便局へ。共同研究者に試料を郵送。電子パーツ屋で10枚1組のDVD-Rを2組購入。

 最近、携帯への迷惑メールの数が1日30件に上るようになったので、ついに携帯ショップに行ってメアド変更の手続きを教わる。手順の書かれたチラシを渡され、帰宅して自分でやってみるもいくつか障害があってうまくいかず、携帯会社に電話してもうまくいかず、結局先方が調査して電話くれる翌日まで待つことに。聞くと最近の機種は自分で簡単にメアド変更ができるが、私の機種は古いので原則的に変更不可能だとのこと。やむを得ない事情の場合に限り1度だけ変更を認めているとのこと。ショップの店員はそれを知らなかったのだとのこと。
 久しぶりに携帯関係の書類を引っ張り出して思い出したのだが、自分が初めて携帯を持ったのは99年2月、今の機種に変更したのは01年10月だった。1号機はたしかどこかが壊れたので仕方なく機種変更したのだ。2号機は丸3年経ってもしっかり働いている。今回のように、古い機種を使い続けることで不利益を受けることもなくはないのだが、「3年も使えば元は取れたから、新しいのを買うか」と割り切ることは私にはなかなか難しい。ふつう携帯って何年で買い替えますか?

 1991年の紅白のテープをHDDにダビングしたところ、画質は悪いわ途中でトラッキングがずれて映像がブツブツ切れるわ、大変不満足な結果に。原因としてテープのメーカーの違いが思い当たる。90年の紅白を録画したテープはS社製で、今回のはM社製だった。自分の経験では、M社の製品はオーディオ用カセットテープも経時劣化が激しいのだ。
 一般に、その品目を最初に発明・開発したメーカーの製品が最も品質が高いようで。