最近のTVから(2)

 金曜夜はまた帰りそびれて職場泊。そのまま土曜朝に雑誌会をやって、測定1つやって、午後帰宅。久々に自分の時間が持てたときに、まず何をしたかというと録画番組のチェックだった。勢いが止まらず過去の録画の編集とかダビングとかしていたら深夜に。

 『今夜は恋人気分』:けらえいこ夫妻、TV初登場。旦那は漫画の絵からサンヒョクみたいな感じかと想像していたらジブリの鈴木プロデューサーに似ていた(すみません)。雑誌編集者を9年前に退職して奥さんの仕事を手伝っていると聞いて驚く。『7年目のセキララ結婚生活』からだいぶ状況は変化していた。しかし仲の良さは相変わらず。「晩酌は一日の仕事モードを断ち切るために役立つことを発見した」になるほどと思った。
 『ミュージックステーション』:HPオールスターズ総勢45人が登場。先日のポップジャムでは46人だった。理由はみんな知ってるけどあえて触れず。
 『紅白歌合戦』(1990年):古テ−プをデジタル化する作業の一環。先日のウゴルーが入っていた93年のテープよりも古いのに画質は比較的きれいだった。おそらく1度しか録画していないテープだからだろう。例の、ポール・サイモンシンディ・ローパーが登場したり、長淵剛がベルリンから中継で歌ったりの大変な回である。当時のNHKの必死さが伝わってくる。「なんであんなことを?」と思うような企画も多い回だったのだが、たしかに見ていて退屈ではない。個人的にはG-クレフの演奏に最も瞠目させられた回。