システム手帳

 昨夜は文房具屋で来年の手帳を物色。一時は例年と同じ製本された手帳を買おうとしたけれど、見ているうちにB7型システム手帳でかなり薄くて小さいものを発見した。採用。
 バイブル型が普及し始めた十数年前からシステム手帳には興味を持っていたのだが、表紙がバカでかい割に中身の用紙が小さいのが気に食わなかった。バイブルサイズはアメリカでは便利かもしれないけど日本では他の書類との整合性が悪い。で、バイブル型を買う代わりに、2穴バインダーの表紙を切ってB6判のシステム手帳を自作した。月間予定も週間予定もB4用紙にコピーしてB6に切って作った。普通罫紙もB6ノートを買ってきて背綴じ部を切断すればできる。JR時刻表の路線図ページや雑誌の記事など、B6〜B5サイズの印刷物をあちこちから持ってきては手帳に綴じて喜んでいた。ただしやはり大きいための不便さは否めず、5〜6年前からは市販のポケットサイズの製本手帳に乗り換えた。
 今回購入したものは製本手帳よりは大きいけれどもシステム手帳としては格段に小さい。用紙に比べて表紙面積がほとんど違わず、綴じ金具の厚さも気にならない。シャツの胸ポケットにも入ったことが購入の決め手になった。果たしてこの小さいサイズで「何でも綴じる」というシステム手帳の有難味をどこまで享受できるか。まずは試してみよう。

 携帯の新しいメアドは、無事取得できました。