投稿図面

 9月頭に投稿した論文の査読結果が返ってくる。大幅な改稿を要するとのこと。やれやれ。
 「図が正常に表示できなかった」と言われても困るなー。自分のパソコンでは大丈夫だったよ。気付かないうちに日本語フォントを使っていたのだろうか。外国相手ならそういうトラブルが起こるのはまだわかるが、以前書いたように国内に送った文書も文字化けしたりすることがある。恐ろしい。
 送った先でどんなふうに見えるかを送信者がチェックできるような機構があるといい。pdfファイルの画面もパソコンに依存するので、確実な形式はjpgなどの画像ファイルしかないかな。webで図面を投稿したら、先方で認識した映像をjpgファイルにして投稿者に送り返すようなシステム。確認用だから解像度は粗くていい。
 まあ当分は、日本以外で見られるかどうかを投稿前に確認するには、あらかじめ外国人の知人にファイルを送付して見てもらうしかないのだろう。したがって国内にも国外にもこういう依頼ができるような相手を何人か持っておくことが必要だ。論文内容を口外しないような信頼できる相手を。