整理法

 土曜恒例の雑誌会が今日は無かったのでいつもより遅く起床。炊飯器でメシを炊いている間にシャワーを浴びる。洗濯機を回している間に朝食をとる。プール。図書館。ホームセンターで段ボール購入。それを使って職場の机回りの大整理。
 2台あったコンピュータのうちほとんど使っていないほうを引っさげて、いつも使うMacをデスクの近くに持ってきた。これでMacを使う時にいちいち席を立たずに済むのだ。さらに書棚にスペースを作って、あまり使わない過去の書類の束をそこに移動する。完全に満足とはいかないが以前よりはかなり作業効率の良い空間になったと思う。

 でもまだ未整理の書類が机の上などに大量に残っている。ため息が出るね。
 辰巳渚がこれを見たら「全部捨ててしまいなさい! スペースが限られている以上どうしようもないのよ」と叱咤するだろう。
 立花隆だったら「いや、全部とっておくべきだ。書類はかけがえのないものだ」と言うかもしれない。
 山根一眞なら「だからいつも言ってるように、角2型封筒に入れて、タイトルのアイウエオ順に棚に並べるのがいいんですよ」と説くだろう。
 野口悠紀雄なら「五十音順なんてダメだ。新しい順に並べて、古い書類は順々に捨てるのが一番だよ」と主張するはずだ。

 まあ現実には、とっておくべき書類を選定した上、封筒に入れて五十音順に並べることになるのだろう。長い戦いが続く。