女子十二楽坊

 今日、私の頭の中でリピート演奏されていた曲は、女子十二楽坊の『自由』。
 昨夜トリビアの時間帯を録画したら歌番組が録画されていて、その中で彼女らが生演奏をしていた。
 この楽団を知ったのは、CD店でアルバムを大々的に売り出しているのを見た時。一瞬食指が動いたけれど、『川の流れのように』『世界に一つだけの花』などが収録されているのを見て一気に買う気が失せた。いかにも日本受けするための戦略という感じがして。
 まさか紅白に出るとは思わなかった!

 1〜2曲しか聴いていないのだが、『自由』にはどことなくジプシー音楽やケルト音楽の匂いがするね。この系統の音楽は好きだ。Gクレフとか。あっちの音楽に欠かせないフィドルの役をここでは二胡が演じている。漂泊とか放浪とかいう言葉が似合う曲。自分も演ってみたいという演奏欲を強く刺激される。