日曜の朝、午前六時

 カラオケ翌日の土曜日は午前11時起床、午後1時出勤、以後日曜日の午前6時まで連続して製膜していた。製膜は合間に待ち時間があるので、その間には食事に行ったり日記を書いたりする。ふつう泊まりの夜には2〜3時間くらい仮眠をとるんだけど今日はなぜか少しウトウトしただけで済んだな。

 で、ほぼ完徹の日曜の朝6時、一仕事終えて朝食を食べるために小松まで車を走らせる。
 天気が良く、道路もすいていて気持ちいいドライブ。
 吉牛には“これから遊びに出かけます”といった格好の中年男女が大勢ひしめいていた。この曜日・時間帯の吉牛は私には未体験ゾーンなので面白く感じた。

 腹を満たして一息つく。でもまだ仕事は終わりではない。職場に戻り、来るべき次の製膜のための粉混ぜをやらねば。
 昼、今日のすべての仕事を終えて退勤。ようやく訪れた自由な時間が甘露のように感じられる。まだ寝たくない私は温泉(露天あり)へと向かった。青空と春風を肌で感じるために。

 いつもこんな生活してるわけではありません。