旅はまだ終わらないんですね

 他の人の6時間の仕事を水の泡にするミスをしてしまい、意気消沈。

 帰って久しぶりにプロジェクトXを見た。ペルーの人質事件。最近朝8時の渡辺宣嗣や鳥越俊太郎が出てる報道番組をよく見るせいか、このようなテロ事件を扱うときでさえ数名の個人にスポットを当てた感動物語に仕立て上げるプロXの作風にはいささか物足りなさを感じ始めた。もちろんそれがプロXならではの切り口なのだろうけど。
 モノ作りの回はやはり面白いね。しかしその場合も、プロジェクトに携わりながら番組に取り上げられなかった人々がいたであろうことも忘れてはならない。

 今日のような失敗を経験すればするほど、やがて成功に到達した時の喜びは格別であろう。だが失敗している間は泥沼。いつまでもゴールにたどりつけないような気さえする。
 パソコンはわからんわい。特に他人の組んだプログラムは。