日記 (11/22 - 11/30)

11/22 (土) 晴後曇一時雨、7〜17℃
 授業終了の頃合いを見計らって、先月まで通っていた仏語教室へ。先生に DILF の結果の報告。帰途 Atlantes で買い物。夕方、書店へ。ひとつ上級の仏語試験用の教材を買ってみる。他の時間は共著論文添削(だがあまり進まず)。TV を見ながらワインとチーズをちびちび摂っていたら夕食どうでも良くなって寝てしまった。

11/23 (日) 晴、9〜18℃
 終日、一歩も外出せず共著論文添削。
 昨日食べなかった牛肉を焼いて食す。

11/24 (月) 曇、10〜11℃
 朝4時に論文校閲を終えて送信。少し寝て通常出勤。でも1日じゅうスローだった。
 午前中、同僚Mとラマン測定の総括。午後はお買い物計画。

11/25 (火) 霧一時雨、10〜12℃
 関節がきしむ。風邪の前兆だ。寝不足と少食のせいだな。職場では物品購入したり業者とメールのやりとりをしたり、製膜装置の試料搬送棒の設計について同僚らと話し合ったり、先日のラマン測定の結果をまとめたり。

11/26 (水) 晴、10〜15℃
 一日中ラマン測定のレポート書き。
 選挙人証は近所の郵便局に届いて明日にでも取りに行けるが、このあと日本と1往復半の郵便のやり取りをしていたら 12 月 14 日までに投票完了しない危険性が高い。しかたない、12/6 (土) か 7 (日) にパリの大使館へ出向いて投票するか。ついでに何か用事があればちょうどいいのだが。…と考えていたところに、12/8 (月) にパリで面白いワークショップがあるとたまたま教えてもらった。渡りに船!

11/27 (木) 晴、8〜13℃
 明け方、ベッドの軋み音がカタストロフを予感させるくらい深刻になって来た。今回はスノコが落ちるという問題ではなく寝台自体が撓(たわ)んで合板が剥がれつつあるのだ。応急処置として、中間の一番撓んでいる地点に木片や古雑誌を敷いて床から支える。だいぶマシになった。
 職場ではラマンの結果について共同研究者とやりとり、光学部品の業者とやりとり。12 月〜 1 月の電車や宿の予約。午後 Leroy Merlin に赴く。予算消化目的で研究用物品を買うため。正規の手続きを経て書類も用意して行った。だがいくつものトラブルが重なって目的の買い物はできず。3時間と 30 ユーロをドブに捨てる結果に。くそー。僕のせいではないのでもう忘れよう。

11/28 (金) 晴、8〜16℃
 ラマンのレポート補足。並行して、光学部品の業者の技術者とやりとり。この人は最初の挨拶もなく、疑問が生じるたびにこちらの返信を待たずに矢継ぎ早にメールしてくる。返信を書いている間にもいつ次のメールが来るかと怖ろしい。技術者としての能力は確かだが文系能力を著しく欠いた人、しばしばいるね。
 夕食はパスタ屋で。他の客がいなかったら料理を残してタッパに入れて持ち帰るという計画を立てていたが、いつになく混雑して実行に移せず。

11/29 (土) 晴、〜17℃
 アベノミクス失敗についてのネット記事を読み込んで要点を把握する。
 早めに Petite Arche に買い出し。夕方、コートを求めて近所の店をいくつか回るも、時間切れで買わず。
 いい肉の日ということで牛焼き肉を食す(毎週のように食しているけど)。

11/30 (日) 曇/晴、4〜9℃、急に冷え込んだ
 寝坊。家に電話。遅れに遅れたリフォームは 12/8 から始まる見込み。先立っての片付けは結局業者に依頼した模様。それならもっと早くできたはずだが。
 夕方、少し職場へ。印刷をいくつか。