8/17 - 23 の抄録

・両親+妹一家と秩父へ (8/17 - 19)

・共同研究先の東海大学を訪問 (8/21)
 帰りに少し横浜で遊ぼうと降りたら豪雨になった。そごうの中で夕食して書店を物色しただけで、外には出られず。渋谷から小竹向原まで副都心線というものに初めて乗ってみた。

・友人夫妻と日帰りで銚子+吉祥寺へ (8/22)
 特急しおさい銚子駅へ。銚子電鉄の一日券を買う。濡れせんべい1枚の引換券がおまけでついている。「銚電に乗って濡れせんべいを食べる」という目的が一度に叶えられる切符。
 昼食は、銚子港の前にある『丼ぶり定食屋 久六』で。人気店らしく、かなり待って席についた。金目鯛の漬け丼と秋刀魚の塩焼きを食す。とれたての魚を使っているだけあって肉がプリプリしている! 切り身もでかい! 美味かった。待つだけのことはあるな。
 犬吠埼灯台を見物。帰り、銚子に戻る前に、犬吠から終点・外川まで行ってみた。外川で乗り降りする客は少ない。銚電に乗りに来る人は結構いても、外川まで来る人は少数派なのか。取り立てて名所のない地味な風景、昔のままの駅舎。じつは自分はこういう裏ぶれた風景に身を置くのが好きなので願ったり叶ったり。
 濡れせんべい等で客を惹きつけるやり方を見て、銚電って意外にしたたかだなと思った。観光名所の少なさや経営の苦しさでは北陸鉄道石川線といい勝負だが、石川線には銚電のような戦略はない。
 吉祥寺『李朝園』に移動。焼肉を食べている最中、例の親知らずが突然痛みだした。肉を奥歯でシャニムニ噛んでいたのがまずかったか。もうせっかくの焼き肉も友人との会話も幸福な顔で楽しむことができなくなった。ああ。
 今回、銚子という行き先だけ私がリクエストして、個々の店は友人が探してくれた。お世話になりました。

・論文 F 掲載決定通知を受け取る (8/20)

<浦島太郎的体験 (2)>
・「ゲリラ豪雨」という言葉が造られ、普及していた。たしかに最近の天候の急変ぶりは異常と言うしかないね。地球がおかしくなっていると思わせるに十分なほどに。

(10/3 記)