8/9 - 16 の抄録

・ロンドン(初)で一泊 (8/9)
 日本とフランスを行き来する際はいつも、H.I.S. で「長期滞在できる往復航空券」を購入しているのだ。今回は1月に渡仏して8月に帰国する British Airways の往復券。こういう長期滞在型は必ず乗り継ぎがある。ならばせっかくなので、行きか帰りのいずれか一方で中継地で外に出てしばし未知の町を探索しようというのが自分の常道。それが今回はロンドン。昨年 11 月はアムステルダムだった。次に帰国する 12 月はコペンハーゲンの予定。ロンドンの感想についてはいずれまた。

iBook Mac 修理
 辻堂にある個人経営の修理店へ持ち込む (8/14)。 データ救出が主目的。この店のことは web 広告で知った。辻堂くんだりまで行かずとも近場に同様の業者があったかもしれないけど、まあいい。
 結局、本体はロジックがダメになっていて修理はお勧めしないとのことで、あきらめる。日記を見返してみたら本機は 2003 年 8 月に購入し、2007 年 12 月に今回の故障が起きたので、実質4年4ヶ月の命だった。内蔵 HDD のみ取り出して外付け HDD の筐体に入れてもらうことで、データは救出できる。
 ついでに江の電に乗って鎌倉に遊びに行った。トゥールを「フランスの鎌倉」と例えている方もおられるけれど、鎌倉のほうが賑わっているな。

・歯科 (1)
 日本に長期滞在するこの機会に、虫歯になっている右下の親知らずを抜いてしまおうと、とりあえず自宅に最も近い C 歯科へ (8/16)。ところがここの医師が抜歯にひどく消極的で、「事前消毒→手術・縫合→抜糸の全プロセスにどうしても3週間かかるので、滞在中の抜歯はしない方が良い」などと言いくるめられ、消毒のみで終わってしまった。
 このときは特に痛みもなかったので、まあ仕方ないか、フランスで痛くなったらその時に考えよう、とあきらめた。だが次週に事態が急変する。

<浦島太郎的体験 (1)>
・山田まりやが結婚していた。
髭男爵が意外に売れている。
上地雄輔という知らない男があちこちの雑誌のグラビアを飾っている。

(10/3 記)