買い物をしたときに、店の人が言う値段を聞き取れるようになるのが現在の目標。レジスターに金額が表示されていたらそちらを見て確認できるが、レジスターが無く、自分のリスニングだけが頼りという場合は緊張する。
 昨夜、近所の肉屋でソーセージを買ったときもそうだった。店のおじさんが「ドゥー・トレーズ」と言ったような気がして、一瞬「2.13 ユーロかな?」と思ったのだが、間違えるのが怖かったのでつい安全策で5ユーロ札を出した。あとから思えば 2.13 ユーロで合っていたのだ。せめて 13 セントの小銭を出していれば、店のおじさんもわざわざ 87 セントなどという小銭を出さずに済んだし、自分の財布も軽くなるし、お互いちょっとハッピーになれたのに。惜しかった。まあ大したことじゃないけど。

 本日:査読レポートを英文化。一晩寝かせて明日送る予定。
 装置を搬入する部屋の見取り図を PowerPoint で描く。
 以前、MacPowerPoint で工作用図面を描こうとしたとき、画面のルーラに従って 10 cm 角の正方形を描いても、印刷した図はそのとおりの大きさにならないことに気づき、非常にイライラしたことがあった。今は職場では諸々の事情により Windows を使っているので、今日、念のため Windows 上の PowerPoint で同じことを試してみたら、驚いたことに今度はぴったり 10 cm 角で印刷される! 「じつは Mac とは仲良しです」などと広告で謳っていても、やはり MicrosoftApple ユーザーに細かいところで嫌がらせをしているのではないかという疑いが晴れない。