一仕事終える

 事務用品店に寄って報告書製本ファイルを買って出勤。今日もいくつか細かい雑用が入ったものの、懸案の書類をなんとか夕方 5 時までに完成させて製本して提出。終わったー! 2 年間の研究の総括としては満足度の低い報告書になってしまったが、仕方がない。ともかく肩の荷が降りてやれやれだ。
 夜、配管作業少々。書類整理少々。
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 年金 5000 万件が宙に浮いていると騒いでいるのを聞いても、それが自分に関係あるのかどうかもよくわからなかったのだが、先日、朝日新聞の記者の体験談を紙面で見て、ようやく何が起きているのかがわかってきた。私の置かれた状況はこの記者とよく似ている。大学時代に国民年金を払っていた。昨年秋に社保庁から「基礎年金番号以外の年金手帳の記号番号をお知らせください」という封書が来たが意味がわからず放置していた。すると私の年金も宙に浮いている可能性が大いにあるな、と今さらながら認識。
 写真は食堂にあった週刊ポストの記事の一部(自分用メモ)。しかし社保庁もうっかりミスでこんな大規模な見逃しをやらかすものだろうか。気付いていながら放置していたのではないか。この集団の構成員の心の中がつくづく不思議だ。「ずさん」とか「体質」といった言葉ではとうてい片付けられまい。