番組職人

 論文の英文添削が業者から戻ってきたのでチェック。図面を投稿用のフォーマットに変換。アプリケーションの選び方や手順に無駄があったか、1枚の図が 5 MB とかの大容量になってしまう。まだ修行が‥。
 暑くてやる気が出ず、早めに退勤。職場の部屋のクーラーは外があまりに暑いと性能が低下するような。

・M ステ
 手嶌葵が TV 歌番組で初めて『テルーの唄』を披露。この歌、谷山浩子作曲だったのか、なるほど。ところで
 ♪心を何にたとえよう 鷹のようなこの心
って、もう鷹にたとえてるじゃん、なんて言っちゃいかんのだろうな。

ナイトスクープ
 ケータイのカメラのシャッター音が、同じ音なのに「撮ったのかよ!」と「エーアールアイ」の2通りに聞こえるというネタが驚きだった(見てない人には何のことかわからないでしょうけど)。音声版「ルビンの壷」とでも言うべき現象だな。

・真夏の夜はさだまさし
 生放送。特別なセットもない普通のスタジオで、さだまさしがハガキを読んだりゲストとライブしたり。ラジオ番組ふうの手作り感あふれる低予算番組。字幕スーパーも使わず、出演者名や曲名の表示はマジックで手書きのカードを映すという節約ぶり。そのダラダラした雰囲気は一度見始めたらはまってしまう。谷村新司との電話トークも軽妙で、往年の『セイ!ヤング』もこんなだったんだろうなと思った。パーソナリティに魅力とアドリブ能力さえあれば、バラエティ番組にセットなどいらない。(極論)