どうクラ

 基板前処理 → 製膜2回。合間に報告会、管理装置のメンテの立ち会い。

水曜どうでしょうClassic(朝日系列)
 先週初めて見た。若い男2人(とスタッフ)が行き当たりばったりで日本を旅したりいろいろしたりする北海道ローカル低予算番組。本編は 2002 年に終了したらしく、今やってるのは 1998 年の回の再放送。しかし最近なんかあちこちで話題になってるし、出演していた大泉洋は売れっ子になるし、Wikipedia では膨大な字数を費やして番組情報や出演者情報が語られている。今放送されてるのは「絵はがきの旅」のエピソードだけど、Wiki を見るとこの先の展開が全部書いてあるんだな。とにかくこの番組について語りたくて仕方がないコアなファンが大勢いるのは確か。すっかり伝説的番組と化している。
 若い頃「コサキン」や爆風スランプの一生懸命バカなことをする芸風が好きだった。あの熱気に似たものを「水どう」にも感じる。出演者のキャラクターとか、ディレクターのポリシーとか、いろいろな要素がうまくマッチしたんだろうな。地方局で低予算だから人気番組が作れないというのは嘘であるという証明。