軽飛行機/冬

 職場泊。朝、雑誌会。午後に予定していた屋外作業は雨のため延期することにして、一旦帰宅。
 午後2時頃、再び職場へ向かう途中、野次馬根性で昨日不時着した軽飛行機を見に行く。壊れた飛行機をクレーンでトラックに載せようとする作業の最中で、7、8人の野次馬が見物していた。軽飛行機ってちっちゃいもんだね。犬小屋か子供の玩具の家みたいだ。考えてみれば、ジャンボジェットにせよ何にせよ、空を飛ぶ乗り物は搭載量に対してギリギリまでコンパクトに作るものだった。旅客機のトイレに入るたびに実感することだ。1人乗りの飛行機がどれだけ小さいかは推して知るべしである。

 夕方、これから書く論文の内容についてボスと打ち合わせ。引き続き推敲と図面作成作業。
 食料を求めてコンビニに出かけたとき、思わずおでんを買った。車の暖房をつけた。夜10時頃、道路の温度計が9度を示していた。また冬がやってくるんだと実感。