TVネタ

 準備3日、実行4時間。昼過ぎに無事実験終了。緊張の糸が切れた。その後はデスクワークを黙々と。

 ちょっと古くなったけど、最近のTVから。

オンエアバトル爆笑編
 今年登場した新顔で私の好きなコンビは「イワイガワ」と「ハイキングウォーキング」。次いで「オオカミ少年」と「イシバシハザマ」。図らずも共通点があるな。前者2組はキャラ設定がユニークで、演技が抜群にうまい。後者2組は個々のネタは普通なのだが、リズムと動きで観客を見事に乗せる。いわば前者はドランクドラゴン型、後者はテツ&トモ型というか。先週はハイウォーのネタを3回くらい見返した。

トリビアの泉
 小学受験を控えたコドモが「《なぞなぞ》このはしをわたってはいけません」という立て札の立った橋に出くわしたときに、一休さんと同じ解法を何人が思いつくかという企画。結果は100人中ゼロだったが、そりゃそうだろう。設問の作り方があまり適切でなかった。だいたい近頃日常会話で「はし(端)」という言葉を使う頻度は少なくなっているのではないか。それに「なぞなぞ」といえばふつう疑問文であって、命令文になぞなぞと銘打たれても普通の子は困惑すると思う。だから八嶋氏がコメントしたように、自分の頭で思考して何かの行動に出た子はそれだけで合格としていい。ただ1人、立て札を隠して「そんなものなかったよ」ととぼけた子だけは、将来がちょっと心配。