料理愛好家

 風呂に入ったり朝食を作って食べたり洗濯したりした後、昼頃に職場へ。
 別のもう1台の自動測定装置を使い始める。これから5日間は2台を並行して使うことになる。各々ローテーションでマシンタイムを回しているため、時々こんなふうに重なることがある。本当は使いたい時に使える方式がベストなのだが。
 試料交換を夜の12時頃に行なうため、帰らずに職場に残っている。待ち時間を利用して論文の添削。

 最近コミックビームを毎号読んでいて、その流れで同誌の副編集長さんのweb日記をちょくちょく見るようになった。職種はかなり違うが、ほぼ同年代で感覚が近いのを感じる。漫画家と会って作品の打合せをするのが楽しくて仕方ない、という記述に深くうなずいた。基本的に、人と共同で何かを作りあげるのが好きな人を私は信頼できると思う。
 またこの人はどんなに帰りが遅くなっても自分で食事を作って食べるようだ(深夜だから開いている店が少ないせいかもしれないが)。残り物やコンビニ食材から美味しそうな料理をパッパッと作ってしまうセンス。見習いたいと思う今日この頃。

 そこへTVで平野レミさんの料理する姿を拝見する。その強力なポジティブエナジーにまた影響を受け、私は踊りながらキッチンに立つにわか料理愛好家と化した。
 毎日楽しく料理できたらいいですな。