快適天候

 今週はほんとうに快適な天気の日が続いているね。スコーンと快晴で暖かいながらも湿度が低く、ひんやりした風が吹く。ああ、幸せ。こんな日がずっと続いたらどんなにいいだろう。でも水不足で米がとれなくなるのは困るけど。
 梅雨の晴れ間というが、これほどの快適さが4〜5日も続いたことは記録しておいていい。

 昨夜は少し睡眠不足だった上に、今日は製膜と報告会準備が重なってちょっとハードな日だった。さらに明日の打ち合わせの準備をしなければならないのだが、今夜はとてもじゃないが無理だ。帰ってベッドに倒れ込もう。そして明日の朝早く起きて準備しよう(本当か?)。

 それで思い出したけど、無気味な状態、嫌悪感を形容するときに「ゾッとしないね」と言うのを時々聞く。「ゾッとする」が嫌悪感の形容詞なのに、どうしてその否定もまた嫌悪感の表現になるのか?と昔から不思議だった。
 ある人に言わせると、「ゾッとする」はむしろ「(身震いするほど)すばらしい、好ましい」の意で、その否定形が「ゾッとしない」なのだという。ふうん、そうか、ととりあえず納得した。
 しかし最近似た例を見つけた。「とても無理だ」と言うべき状況で「とてもじゃないよ」という表現がしばしば使われる。明らかに「とてもじゃないが無理だよ」の短縮だ。これと同じで、「ゾッとするほどじゃないけど気持ち悪いね」が短くなって「ゾッとしないね」になったとは考えられないか。真相は調べればわかるかもしれないけど、まあそんなことを考えながら日々の生活を送っています。さて帰ろう。