寿司

 来沢した友人夫妻とともに港の近くの寿司屋へ行く。早めに行ったつもりだったが既に順番待ちの列が。冬は寒ブリカニが出る季節なので他の季節よりも繁盛しているのだろう。45分待って席にありつける。寿司は美味であった。待った甲斐があったと感じさせられた。
 仕事の話、食べ物の話、二日酔いの予防にウコンが効くという話などをしたけど、寿司屋という慣れないシチュエーションのせいか、自分はあまり口が滑らかでなかったかもしれない。ごめん。
 ◇ ◇ ◇
対談・朝の私×夜の私(その3)

夜「たしかに我慢も必要かもしれないね」
朝「お前は今が楽しければいいと思っているから、いつもしわ寄せがこっちに来るんだよ。少しはこっちの身にもなってほしいな」
夜「君も人のことは言えないよ。朝、布団でいつまでもぬくぬくして快楽を貪ってるじゃないか」
朝「それは‥‥そっちが早く寝ればすぐ起きられるんだってば!」
夜「どうかな。休みの日は10時間でも13時間でも寝られるって言ってなかったか?」
(つづく)