伏線

 『ぼくの彼女はウェートレス』(重野なおきまんがホーム連載)の今月号分を立ち読みして、どんでん返しにびっくり。先月号で明らかになっていたらしいけど見逃していた。関係ないと思われていた2つの流れが一挙に結合することで物語世界の見晴らしが突然開け、従来よりも作品に感情移入している自分がいる。単行本第1巻の登場人物プロフィールなど見ると既に伏線のような記述があったりして、うーん。やられた。全然気付かなかった。でもファンサイトの掲示板を見たら鋭い読者は3月頃に察していたようだ。

 食堂のTVで偶然見た、サイモン&ガーファンクル再結成のニュースに目が釘付け。61歳になった2人が往年の名曲を歌う映像にはホロリとなってしまった。嗚呼。ポールは髪が薄く、アートは皺だらけである。再結成ライブを見たいような見たくないような。

 明日までにポスターを作成しなければならない。今夜は眠れるのか?