限られた時間で

 いつもは遅くまでうだうだ職場に残っているが、今日はかねてからの計画どおり夕方7時にきっぱり退勤した。7時までしか時間がないと思うとかえって仕事に集中して能率がアップすることを実感。もしかするとこなした仕事量自体も12時までいた場合よりも多かったのでは。
 退勤して何をしたかというと、『スパイ・ゾルゲ』を観に行ったのである。レイトショーが明日までなんで。やー、圧倒された。感想は後日(?)。

 遅くまで研究室にいるのは学生時代に身に染み付いてしまった習慣なのだ。決してそうしろと言われていたわけではないが、なんとなく遅くまでいると頑張っているようなヒロイックな気分になった。かといって本当に頑張っていたとは限らない。そろそろ生活スタイルを変えてもいいかな、とようやく思うこの頃。