というわけで

 昔、嘉門達夫氏が「大阪人にどれだけボケ・ツッコミが染み付いているか」を確かめるために、ある実験をしたという。
 大阪の繁華街の横断歩道で信号待ちをしているときに、彼はおもむろに空を見上げて「あ〜ええ天気やなあ、天気ゆうたら部屋の天井からぶら下がっとるやつ‥‥」と独り言を言ったところ、そばに立っていた全然知らないオッサンが「そら、電気やがな!!」

 連休に(といっても三日だけだが)突入。それまでにいろいろ仕事を片付けたかったけど、さっぱり片付かないまま、逃げるように東京行きの汽車に乗るのであった。ええ天気やなあ。