ワークショップ

 英語の発表。12年前に物理学会で初めて(日本語で)発表した時に似た緊張感を感じた。直前まで練習を繰り返して本番に臨む。
 途中でつっかえたりしたけれど、総じてポジティブエナジーを発することができたと思う。今回はしゃべっているあいだ聴衆が味方についてくれたような気がした。終了後の質疑応答も活発で、反応は上々だったので満足。やあ、おわったおわった。
 英語プレゼン講座は確かに役に立った。教えられたことをすべて実践できたとは言えないが、受講していなければもっと情けない結果に終ったのではなかろうか。

 今回の準備で、CD-Rに文書を保存するという作業を生まれて初めて行なった。ソフトさえインストールすれば、職場のMacのCDドライブで書き込みができることを今まで知らなかったのだ。数百メガの容量を保存するのには今までMOを使っていたが、先日MOドライブが故障して以来使っていない。
 CDのほうがメディアは安価だし、最近のどんなパソコンにもCDドライブがついているのでファイルのやりとりが簡単だし、データが消えることもまずなさそうだし。1日ですっかりCDファンになった。もうわたくしは新しいMOドライブを買うことはないだろう。