研究日記

9月の国際学会で提出した論文が、「修正の上、掲載可」と評価されて戻ってきた。リジェクトを免れ、しかも出発間際に成田空港で切り貼りした醜い原稿もこの機会にリニューアルできて、まずはめでたい。しかし受け取ったのが昨日なのに、修正原稿を今日必着で送り返せと書いてあったのでちょっとパニクった。苦労して編集委員のメールアドレスを調べ、〆切を延ばしてもらう。いつもながらMS Wordには悩まされる。こちらのやりたいことをちまちまと先回りして聞いてくる小器用な奴だが、反面融通がきかず、ちょっと変わった作業を頼むとすぐふてくされたり暴れ出したりする。もっと月日を重ねればうまくつき合えるのだろうか?