詳しい行動記録

 職場で寝るために毛布やクッションを持ってきたものの、結局それらは使わず、ただ椅子にふんぞりかえって仮眠した。裸足になりたかったのでサンダルは役に立った。朝、作製した試料を持って帰宅。2時間ほど仮眠。共同研究先へ出向き、同僚に上部電極を堆積してもらう。それを持って職場へ戻り、試料を電気炉に放り込み、しばし自由の身になる。会う約束をしていた日本人友人と珈琲。久々に日本語で雑談しまくってリフレッシュした。自室で夕食(戴き物のいなり寿司など)。夜、三たび職場へ出る。懸案の書類を仕上げて送信。電気炉から出した試料の電気特性測定。これで良い特性が出たら、睡眠不足も吹き飛ぶくらい脳内麻薬が出てハイになれたんだろうけど、残念ながらそうはならなかった。ふう。帰り支度をしてから机でうとうとしていたら、寝過ごして深夜2時の最終バスを逃してしまった(初)。これは痛い。一旦家に向かって歩き出すも、このヘロヘロな状態で一時間歩き続けるのは愚かな考えだとすぐに断念し、しかたなく2夜連続で職場泊する。