日仏 Amazon

 先週の金曜の夜に Amazon.jp で注文した本が今日届くと知らされていたので、出勤を遅らせて待つ。午前 10:20 頃に FedEx が配達に来る。いつもは配達の際に‘通関手数料’を請求されるけど、今回はなかった。システムが変わったのか、配達の人がうっかり忘れたのか。
 Amazon.jp からフランスの住所宛に書籍を配送する送料・手数料は、3400 円+ 1点ごとに 300 円。今回は6点買ったから 5200 円。ちなみに数百円の安い本がほとんどだったので、本体価格合計は 4935 円だった。いつも思うけど、本体価格より送料・手数料のほうが高いってのはなんだかなあと。

 たまたま他のブログを見ていたら、逆に Amazon.fr から日本宛に配送してもらう際の費用が紹介されていた。

送料は一回の注文で 13 ユーロ+ひとつのアイテムごとに 1.90 ユーロ。三冊の本なら送料が計 18.7 ユーロ。1 ユーロ= 135 円として約 2500 円となります。[漫棚通信ブログ版]

 もし6冊なら 22.4 ユーロ = 約 3020 円。日→仏に比べて仏→日は 2000 円以上安い。この差は何? しかもフランスの本って概して高いから、本体価格より送料・手数料のほうが高く付くことはまずなさそう。まあそんなことを憂いているより、日本の本が安いことをむしろ喜ぶべきなのかな。