晴のち曇

 午前は真空装置関連の作業。午後は先日受理された論文 A の校正刷りをチェックし、FAX で米国の編集部に返送。
 どこかの偉い人が研究所を視察に見えて、終了後に彼女を交えた小さい立食パーティがあった。酒を飲んでしまったのでなんとなく自分の中で飲みモードとなって、帰る途中に日本人のやっている rue du Change のテイクアウト寿司屋(3回目)へ立ち寄って飲み食いする。改装が施されて、板前さんと差し向かいで食べられるようなカウンターが設置されていた。入店したときは板さん一人しかいなかったので、いろいろ日本語で話をした。店に来る客のうち日本人は約1割と意外に少ないことや、彼は日本で生まれて6歳の時に来仏したことなどを知る。