論文執筆

 あっ。なんということだ(筒井康隆)。今書いている論文、じつは5月にも一度書きかけていたのをすっかり忘れて、今週になってゼロから新たに書き起こしていたのだった。そんなわけで現在、似た内容の草稿が2種類手元にある。無駄なことをしてしまったと一瞬悔やんだが、3ヶ月経てば自分自身といえども他人と同じで、前回書いた文には今週の自分が思いつかなかった表現や内容がふんだんに含まれていて、それなりに役に立つ。まるで共著者が一人増えた感じ。

 ◇ ◇ ◇
 「そんなの関係ねぇ」って結構激しい運動だ。