百万石まつりはビデオに録画して早送りで見た。

 完全休日。某 NHK 番組の公開録画を観に津幡町文化会館シグナスへ行く。観覧希望のハガキを1枚だけ出したら運良く当たったのだ。TV の収録も、お笑いのライブも、すごく久しぶりだった。この番組の収録を生で見るのも当然初めて。
 お笑いを TV で見るのとライブで見るのの違いは、映画を DVD で見るのと映画館で見るのの違いとはわけがちがう。ネタ中に何が起こるかわからないし、フリートークでは客席との掛け合いもあるし。さらに今日の場合は、出演者さえ収録が始まるまで伏せられているという趣向。見ている側は最初から最後まで集中力全開で舞台を注視せずにいられない。
 結果はネタバレになるので控える。全体的に思ったことは、オフエアの5組も決してつまらなくはなく、どんなネタにも面白い所がある(たとえ全く笑いを取れなかったとしても)ということ。こういうのはライブ特有の感覚だな。ライブ → 映画 → 放送と、コンテンツを見る人の数が増えるにつれて緊張感や高揚感は薄れて行く。ライブチケットを血眼になって確保しようとするファン達の心理がわかった。
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 『第七ギョーザの店』(10年ぶりくらい)でホワイトギョーザ定食。
 帰宅。一週間の仕事の疲れとライブの疲れで、あとはほとんど何もせずに活動停止。