論文四報

 ここ一週間ほど、昼は長袖シャツの袖をまくってちょうどいいくらいの、非常に快適な天気。冬が近づいていることにも気付かないほど。
 自室のカレンダーが9月のまま 11 月を迎えてしまった。

 10/31 (火):1日だけマシンタイムをもらった実験と、国際学会に出す論文 A の英文修正と仕上げ。規定のページ数に収まらないことが判明して大幅に文章を削った。A は 10/31 が締切だが、米国時間なので実質は明日の朝に提出してもよい。時々試料交換しつつ夜通し原稿作成。気分が高揚してほとんど徹夜。
 11/ 1 (水):朝 6:30 頃に論文 A をweb 上で投稿、8:30 にマシンタイム終了。メールや電話のやりとり多数。共著者になっている論文 B の業者校正原稿ができて来たので、主著者に回す。昼前に業者による光学顕微鏡のデモ。午後、学生2名と D 論打ち合わせ。夕方帰る。ワーナーマイカルにレイトショーを観に行く案もあったが、自室のベッドに横になったらもうどうにもならない。9時頃から 11 時間寝る。

 11/ 2 (木):共著者になっている論文 C の英文チェック。自分のところで止まっていたので急いでやるが、これで自分の修正は最後と思うと気合いが入って結局半日かかる。夕方終わって、主著者に原稿修正してもらって、 B と同じ業者に英文校正を依頼。夜は自分の雑誌投稿論文 D の修正を開始。
 11/ 3 (金):宅急便が来るため午前中は自宅待機しながら論文 D の推敲。午後から夜にかけて、職場にて続き。9月に査読結果が返って来たやつだが、学会続きで忙しかったので2ヶ月間ほっておいた。あと2、3日中に修正版を送らないと無効になる。文章の推敲は楽しい。しかしグラフを作り直すのが面倒で、ヤダナアと言いつつ先延ばしにしていた面もある。今日はロボットになった気分でえいやっと片付けた。明日朝に再投稿したい。