葬儀

 ようやく査読レポート1つ書き終わった。一晩寝かせて明日朝に最終チェックして送る予定。しんどかった。結局リジェクトした。あまりよくない論文に対するコメントは、わかってもらえるよう気を使うので、量的にも質的にも時間がかかってしまう。もう1つのレポートは「よく書けてます」と一言書いてアクセプトして終わりにしようかなあ。

 今日は元カーナビーツのアイ高野が亡くなったことが報じられていた。松本竜助といい、池谷元伺氏といい、最近多い。折しも自分の身内の健康状態について連絡が入り、しばし緊張が走った(その件は当面は心配ないことがわかったのだが)。
 竜助の葬儀では西川のりおが「竜助ーっ」と 23 回絶叫したとも報じられていた。『チャングム』の最高尚宮の火葬のときに、可愛がられていた女官が取り乱して号泣するシーンも印象的だった。韓国の葬儀ではあんなふうにわあわあ泣き叫ぶのが普通だと聞く。思いっきり悲しみを出し切ることでかえって精神的にバランスを保てるのだろう。大切な人が逝ったら自分はどう振る舞うのだろうか、と考えずにいられなかった。