行動記録

 4/27:製膜3回。なんとか日付が変わる前に終えて退勤。本屋で予約していた本を受け取って帰る。『赤い文化住宅の初子』(松田洋子)、『どうにかなる日々(2)』(志村貴子)。対照的な作風だけれどもどちらも心に入ってくる。
 4/28:報告会とか雑誌会とか。並行して測定装置2台使う。
 4/29:同僚の結婚式のパーティ。この日のためにかつての飲み仲間が関東や米国から駆け付けてきて、ちょっとした同窓会だった(実態はいつもの飲み会)。23時頃に皆と別れて1人でバス停まで来たら、あろうことか既に終バスが出た後だった。日祝日は早くバスが無くなるのだがまさかこんなに早いとは。日祝日でも次の日が休日の場合は遅くまで飲んでいる人が多いのだから、融通を利かせて深夜にも運行してほしいと思うのはわがままだろうか。さてこういう時、1人でタクシーで帰るのはバカバカしいという意識があり、酔っていて気が大きいこともあり、私は歩いて帰るのだった。1時間と少しかかった。

 4/30:帰省の前にある程度仕事を進めておかねばならないので、午後から深夜まで職場でクリーンルーム作業。
 5/1:泉野図書館へ。その後いつもの美容院で髪を切ってもらうが、今日の美容師さんは明らかに疲れていて動きが鈍かった。朝にコンビニで従業員のミスがあったため時間をとられたとのこと。今日だけたまたまかもしれないけど、やっぱりコンビニとの掛け持ちはきついんじゃないかな。みのもんたも帯番組の掛け持ちを始めてから疲れが目立つというし(見てないけど)。
 図書館で借りた『刑務所の中』(花輪和一)を一気に読む。刑務所という場所の独特の雰囲気とこの人の画風が絶妙にマッチしている。質素な食生活の中で時々出される甘いものが無性に旨く感じるといった、食に関する描写が特に印象に残った。確かに我々は飽食が過ぎるな。
 夜、職場へ。クリーンルーム作業少々。当初の計画から少し遅れてしまった。