堀衛門

 2日:測定装置の改良についてグループメンバーと打ち合わせたり、雑誌会したり。帰途にミスドで少しデスクワーク。一時は店内の客が全員机に向かって勉強していて図書館のような状態になっていた。
 3日:2台の自動測定装置のうち1台のマシンタイムが終了。キャスター取り付けの段取りが決まり、久々に工作棟で作業。すべて既存の材料で賄え、金をかけずに済みそう。

 堀江社長を応援している一般人は多いみたいだね。たしかに強力なバックも持たないいちIT企業が、一夜にしてメジャー放送局の株を3割も買い占めるなどという荒技、我々第三者から見れば痛快ではある。革命児であることは間違いない。彼がどういうふうに今回の事を計画したのかに興味がある。やはりまず「ニッポン放送がほしい」という希望があって、それを実現するための戦略をあれこれ考えたのか、もしくは株を大量にゲットするこんな裏技があるという情報を先に得て、その手段で何がやれるかを考えたのだろうか。
 夢を大きく持ち、その実現のために智恵を絞ることは大切なことである。
 ただし私自身は、彼のキャラはあまり好きではない。他人の意見に耳を貸さない一方的な言説を聞いていると、辟易してしまう。たぶん一生トモダチにはなれないだろう。もちろんあのキャラは人に嫌われようが疎まれようが平気で自分の道を行くのだろうけど。