っえ〜〜〜

 睡眠1時間くらいで午後に製膜を終え、少し机の整理をして、退勤。日本海に面した温泉へ。泊まり明けの疲れた身体を湯に沈め、副交感神経全開。こういう時に漏らす「っえ〜〜〜」という声って何て言うんでしょうね。‘うめき声’じゃないし。帰宅。夕食。
 留守中に配達されたが持ち帰られた荷物を受け取りに、運送会社へ出向く。通販で買った、左右に揺れながら足踏みする運動器具ね。部屋でテレビでも見ながら気軽に運動できればと思って買ったのだが、さて続くだろうか。
 せっかくなので運送会社の近くのワーナーマイカルシネマズでレイトショーを観て行くことにする。ハウルとターミナルと迷ったが、今回は『北の零年』を選んだ。石原さとみが出ているから‥‥ではなく、明治初期の北海道の壮大なドラマを観たかったから。とはいえこの寝不足状態で3時間の映画はムチャだな、と観る前から自分でも思っていた。3日間寝ずに仕事した後ですぐさま映画を観に行ったという若き日の手塚治虫にちょっとだけ思いを馳せる。さて、先日も書いたように、1度目に見る映画はつい粗探しをしてしまう。「うーむ」という気分で映画館を出る。でも3時間居眠りもせず観続けられたということは、飽きない映画ではあった。感想は、気が向いたらそのうち。しかしなんであんなにピンボケカットが多いんだろう。演出?